色々日記(まだ未定)

山とか電車とか

お山のおもしろさ

会社で休憩ルームにてふいに某嬢に聞かれたので。
あまり文章にすることがなかったので。
色々あるんですが、あえて3点にまとめるならば

1.大自然に抱かれる(月並み)
特に一人でいると感じるんですが、自然の中で自分はちっぽけな
存在なんだなっておもいます。
そう思うと普段のストレスとか悩みとか割と楽に考えれたりします。
山では木々やお花がノビノビと力強く咲いています。風や風雨に耐えるため、とても小さいですがとても輝いています。とても癒されます。


2.山は(うさんくさい)歴史でいっぱい。
山には名前が付いてます。登山道にも名前が付いてます。故にそれは人がつけた名前であって、歴史があります。
でも、人間ってうさんくさい物で、ガイドブックで説明されている綺麗ごとのほかに、紆余曲折あった話とか、どーだこーだっていう、
まるで奥様と井戸端会議で聞く、噂話がたくさんあります。
喜作新道とか、槍ヶ岳を開いた播隆上人の話とか、幻の高天原新道の話とか。

埋蔵金伝説がある山だってあります。なぜかそれを示す地図なんかが出回ってます。それも、場所違う地図だったりとか!!
それを持って大真面目に探してくる人たちだって少なくありません。

もちろん真面目な歴史や風土記も好きです。でもなぜかその周りには数々の逸話も残ってます。

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気分は野口さんなのかも。

3.ビールがうまいなんてもんじゃない。
運動の後のビールは旨いといいますが、達成感を加算した頂上でのビールは旨いなんてもんじゃありません!!
空気も旨い!ビールはもっと旨い。
もちろん冷えたビールのためには努力と工夫も必要です。

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山小屋泊まりの場合は、着いたらまずビール。夕食にビール。その後にまたビール。
ビール代が嵩んでたまりません。

もちろん、家に帰るまでが遠足なので、呑みすぎにはくれぐれも気をつけましょう。

その他、街ではできないオシャレができるとか、体が鍛えられるとか、
登山者さんたちと一期一会の出会い・呑みができたり色々あります。
そして色んな人に出会い、話して思うのが、

皆それぞれに山での違った楽しみを持っている事。
私にとっては、他人のそれを見つけることも楽しみの一つかな。

ちなみに、登り始めるきっかけは秘密です。
でも登りはじめてこんな楽しみがあったよっていう今日のお話。